2017年03月19日

通夜や葬儀のときの送る花には種類がある

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通夜や葬儀のときにお花を送る前には必ず先方の宗教を確認してから送りますが、送るお花や生花の種類があります。枕花は亡くなった人の枕元に飾り、故人のすぐそばに通夜の前から飾ります。供花は故人の供養のためにお供えする花です。お供え物などと同じように祭壇に供えますが通夜に間に合う場合には通夜当日の午前中までに手配し、葬儀葬式に贈る場合にはできるだけ前日までに到着するようにします。花輪は地域によって式場周辺に花輪を飾る地域がありますが、式場によっては飾ることができない場合があります。

供花スタンドは花輪と同じ役割がありますが、花輪は式場の外に飾りますが供花スタンドは入口または祭壇の左右に飾ります。献花は告別式にて参列者が焼香する代わりに花を1本ずつ祭壇に捧げます。お花を注文する方法はネットで申し込んだり、お葬式を執り行っている業者に直接依頼をしたり、近所の花屋に依頼します。インターネットで頼む場合には時間を気にせずカード払いをすることができるメリットがありますが、ネットのみでやりとしを行うため申込先の信頼度に不安があります。

業者に依頼する場合には時間ギリギリでも注文が間に合い、他の人と同じ花を手配することができます。デメリットは頼んだ金額よりも見た目が悪い花であったり、小さな業者の場合には電話で注文することが多く誤字の心配があります。近所の花屋の場合には自分の裁量で送る生花の種類や金額で指定することができます。デメリットは時間に余裕が必要です。式場によっては持ち込み禁止の場合があります。地方や宗派によっては樒という葉のついた枝を飾ることがあり、関西地方では樒を飾るケースが多く、毒性があって古代から動物から遺体を守る効果があったという説があります。


にゃんこと暮らす竜也の葬儀の供花つぶやき
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