2017年09月13日
なくなった形の供養で送る場合は1組で
なくなられた形に備える供花は、葬儀の状態によって相場が異なるため、前もって確認することが重要です。基本的に「お花はご遠慮いたします」といった文面がついていなければ、送って問題ないとされています。但し、なくなられた方のご遺族に前もって会場の大きさやお花を送ってもいいか、許可を得ることは重要です。
会場の大きさによっておくことができないほど大きな花を贈ることは、なくなった方を悼む意味であっても失礼に取られる可能性が少なくありません。ご遺族の意思を一番尊重し、納得できる形で送ることが重要です。相場の料金として上げられているのは、7千円から2万円前後とされていますが、1つだけでなく、1対で送ることが一般的とされています。
つまり1組で送るため、費用が通常の贈る花よりも高額とされていることが少なくありません。利用するお花屋によっても異なりますが、お花を送る店が前もって決められていなければ、自由に送ることができるでしょう。その場合、供花用と伝えることで、葬儀の時間に間に合うまでに配達してもらえます。
場所によってはあまり早く送り酸すぎると、かえって失礼になってしまう可能性が少なくありません。発注する前に遺族に通夜･葬式の時間をそれぞれ確認して下さい。花を適切に贈ることで、なくなられた方への見送りとなると考える人もいます。
また、なくなられた方の好きだった花で、物価として送ることが可能な花は遺族の許可を得てから入れて送ると、かえって喜ばれるでしょう。