2018年01月24日

葬儀に関する花のマナーを知りましょう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
歳を取るに連れて、葬儀に参加するという機会も増えてきます。それに伴い、冠婚葬祭の様々なマナーを学ぶ必要も出てきます。人前で恥をかかないために、より若いうちから覚えておくと良いでしょう。葬儀に関して言うと、まずは供花という概念を覚えておきましょう。故人を偲んで供える花で、供花には様々な種類があります。まず、亡くなってすぐの場合は枕花と言い、基本的に緑と白のみで作ります。棺桶に入る前に、枕的に置く花です。枕花を使う際には、花屋さんに必ず色は入れないように、と伝えるようにしましょう。そして葬儀の供花も同様に、基本的に色はいれずに真っ白の花で作ることがほとんどです。葬儀が終わると、初七日、四十九日と法要が続きます。初七日や四十九日の場合も、基本的に白が貴重ですが、多少薄く淡い色が入っても良いとされています。使う花に特に指定はありませんが、バラはトゲがあるので、使用しないことがほとんどです。墓前にお供えする花は、一周忌を迎えるまえでは比較的白っぽい花を使うことが基本とされていますが、一周忌を終えれば、色が入っても良いとさ。また墓前というのは基本的に外になりますので、花全体をラップして保護したり、日持ちする花を使用したりしますので、色が注目されるということは少ないと覚えておきましょう。このように、葬儀に関する花には様々な種類があり、用途も様々です。基本的なことを覚えておき、もしものときは失礼の無いように花を選定しましょう。

にゃんこと暮らす竜也の葬儀の供花つぶやき
Copyright(C)www.soginokyoka-nyanko.org All Rights Reserved.